大河ドラマ「青天を衝け」がいよいよ始まりますね。
上白石萌音さんは篤姫約で出演するんです。
実は篤姫は薩摩出身で、上白石萌音さんと同じ鹿児島出身なんです。
萌音ちゃんと同郷なんて繋がってるんですね。
ところで篤姫はいつごろから画面に出るんでしょうね。
上白石萌音と篤姫は同郷?
上白石萌音さんが演じる篤姫とはどういう人なんでしょう?
島津氏の分家・今和泉家に生まれ、於一(おかつ)と命名される。囲碁や史書を詠むことを好み、男子の通う塾に男装して潜り込んだり、下級藩士と身分の差を越えて交流するなど型破りな行動を繰り返す。その行動力が藩主・島津斉彬の目に留まり、島津宗家の養女として鶴丸城に迎えられる。その際に斉彬に篤姫の名を与えられ、斉彬からは篤子(あつこ)と呼ばれるようになる。老女・幾島に宗家の姫としての立ち居振舞いを教育され、斉彬から一橋慶喜を将軍継嗣にすべく密命を受けて将軍・家定の御台所として大奥に入る。
上白石萌音さん演じる篤姫は、「青天を衝け」の中では徳川家の第13代将軍「徳川家定」の正室として登場するんです。
そして島津家というのは、薩摩藩の藩主で鹿児島城に藩庁をおいていたんです。
つまり、鹿児島出身の上白石萌音さんにとってはご先祖様みたいなものですよね。
上白石萌音の篤姫はいつ登場する?
この画像を見る限り、島津家の養女になる辺りから画面に登場しそうですね。
子供時代の篤姫は、破天荒な娘だったようなので、めっちゃ鹿児島弁で話しそうですよね。
「青天を衝け」の出番予想
「青天を衝け」というドラマは、幕末から明治にかけて活躍した実業家の渋沢栄一の物語です。
渋沢栄一の主君一橋慶喜が第15代将軍徳川慶喜になったことで幕臣として、パリ万博派遣使節の一員として西欧文化に触れて、帰国後は明治政府に仕えています。
となると、渋沢栄一と篤姫との接点は、一橋慶喜が将軍になる前辺りでしょうか?
一橋慶喜が将軍に擁立するかというときに、篤姫は対立候補の慶福(家茂)に興味があったようで、おそらくこの頃から頻繁に登場するのではと思います。
徳川幕府が倒れてからも、篤姫は薩摩へは帰らずに東京に残り自由に暮らしたようなので、晩年くらいまでは渋沢栄一との絡みがあるかも知れないですね。
ということで、上白石萌音さんが篤姫として登場するのは、島津家の幼女になったあたりから晩年くらいまで登場する感じ。
頻繁に映るのは大奥に入ってからですかね。
上白石萌音と篤姫のまとめ
上白石萌音と篤姫は同郷でいつ登場するか調べました。
- 篤姫は島津家(薩摩藩藩主)の幼女になった。
- つまり、上白石萌音さんにとってはご先祖様かも知れないですね。
- 「青天を衝け」では、島津家で幼女になったあたりから出演しそう。
- その頃の篤姫は、破天荒名女子だったので、めっちゃ鹿児島弁が期待できそう。
- 幕末を生きた篤姫なので、けっこう画面に出そうな予感がしますね。
上白石萌音さんが、島津家のお姫様になって、大奥に入って将軍の正室になる。
幕府が倒れて、一般市民になる。
おてんば娘から大奥のお姫様、そして東京市民という流れの中で着物姿でどんな表情を見せてくれるのか楽しみですね。