ジブリのアニメ「千と千尋の神隠し」の舞台化が決まり、主演に上白石萌音さんと橋本環奈さんがWキャストとなりました。
開演は2022年2月ということでまだまだ先で未確定情報も多いですが、公演日程や会場とチケットの扱いについて調べてみました。
上白石萌音の舞台公演「千と千尋の神隠し」
上白石萌音さんにとって、舞台公演は2018年の「ナイツテイル」や2020年の「美女と野獣」以来の9回目の登壇となります。
舞台経験も豊富な上白石萌音さんにとっては
「時代も国境も超えて愛され続ける作品の1ピースになれるのは大変光栄です。素朴で勇敢な少女をリスペクトを込めて演じたい」
意気込みもさすがという感じですね。
橋本環奈さんは、舞台は初めてということで
「歴史と伝統のある帝国劇場で初舞台を飾ることができ、こんなに幸せなことはありません。プレッシャーや不安がないと言えばうそになりますが、私らしく、楽しくのびのびと演じ、命ある千尋として舞台の中で生きていきたい」
多少の緊張も含めて話しています。
上白石萌音さんも橋本環奈さんも
「幼い頃は、千尋の両親がブタに変わってしまうところが恐ろしくて」
とアニメ「千と千尋の神隠し」への思い出が同じようです。
舞台「千と千尋の神隠し」の演出を手掛ける英演出家ジョン・ケアードさんは、上白石萌音さんが出演した「ナイツテイル」の演出も手掛けていたので、上白石萌音さんとの縁は深いです。
上白石萌音さんは、「ナイツテイル」の時にジョン・ケアードさんから「萌音は芝居をしない子だね」と言われたそうです。
それは、「舞台ができな子」という意味ではなく
(ジョンが)『僕は、(役者が)演技をしているのを見ると、それは違うと思うんだ』『芝居はするものじゃない。役を生きなさい。萌音は、ちゃんと(役として)生きてるからOKだよ』って言われて。『生きている限り、音が外れようが、噛もうが、コケようが、何をしていても大丈夫だ』っていう風に言われたそうです。
舞台「千と千尋の神隠し」を演じるときも、ジョン・ケアードさんに見守られて芝居ができる上白石萌音さんがどういう芝居をしてくれるか楽しみですね。
上白石萌音の千と千尋の日程と会場は?
舞台「千と千尋の神隠し」の日程については、詳細は未発表なので分かる範囲で記載します。
分かり次第訂正しますね。
東京公演
公演日程:2022年3月2日(水)~3月29日(火)
プレビュー:2022年2月28日(月)~3月1日(火)
会場:帝国劇場
役割分担:上白石萌音さんと橋本環奈さんのローテションは未定です。
大阪公演
日程:2022年4月
会場:未定
役割分担:上白石萌音さんと橋本環奈さんのローテションは未定です。
福岡公演
日程:2022年5月
会場:未定
役割分担:上白石萌音さんと橋本環奈さんのローテションは未定です。
札幌公演
日程:2022年6月
会場:未定
役割分担:上白石萌音さんと橋本環奈さんのローテションは未定です。
名古屋公演
日程:2022年6月~7月
会場:未定
役割分担:上白石萌音さんと橋本環奈さんのローテションは未定です。
上白石萌音の千と千尋のチケットは?
舞台「千と千尋の神隠し」のチケットについて。
東京公演のチケット価格と購入方法
チケットは、全席指定で税込価格です。
- S席:14,500円
- A席:9,500円
- B席:5,000円
チケット購入先
ネット購入
- 先行抽選:2021年12月7日(火)~12月10日(金)
- 一般販売:2021年12月18日(土)10:00~
購入先は > 東宝ナビザーブ となります。
※先行抽選販売は、東宝ナビザーブにご登録(無料)いただきましたお客様がご利用いただけます。
※会員登録をしていないお客様は、12月19日(日) 10:00より残席がある場合にお取扱いいたします。
窓口購入
帝国劇場の窓口販売は、2021年12月19日(日)よりとなります。
※劇場窓口販売は、一般前売開始日の翌日より残席がある場合にお取扱いいたします。
※窓口の営業時間はこちらをご確認ください。
上白石萌音の千と千尋のまとめ
上白石萌音さんの舞台「千と千尋の神隠し」の日程と会場やチケットについてまとめてあります。
東京公演開始が 3月2日(水) 開演で、チケット先行販売が告知されたので紹介します。
分かる範囲で記載しておきますので、詳細が判明次第追記していきます。
公演開始が楽しみです。