8月14日に放送されるNHKの音楽特番「ライブ・エール2021」に出演する上白石萌音さん。
最近昭和70年代のヒット曲のカバー集「あの歌」をリリースした上白石萌音さん。
上白石萌音さんは、彼女に合わせてアレンジされた名曲を透き通ったいたしボイスでカバーしています。
「ライブ・エール2021」では、坂本九さんの名曲「上を向いて歩こう」をカバーしますが、上白石萌音さんはどんな思いを込めて歌い上げてくれるのか楽しみです。
上白石萌音がライブエールでカバーする曲は?
上白石萌音さんは、NHKで放送される音楽番組に出演します。
- 番組名:音楽特番「ライブ・エール」(生放送)
- 放送日時:2021年8月14日(土)18:05~18:45、19:30~20:45
当日の上白石萌音さんの出演枠は、記事執筆時点では未定ですが19時半以降の方かと思います。
詳細が発表されたら補足します。
当日、上白石萌音さんがカバーするのは坂本九さんの名曲「上を向いて歩こう」です。
上白石萌音さんは、どんなアレンジでどういう思いを込めて歌ってくれるのか楽しみですね。
上白石萌音さんがカバーする「上を向いて歩こう」とは?
上白石萌音さんがカバーする、坂本九さんの名曲「上を向いて歩こう」とはどういう曲なんでしょうか?
坂本九さんとは
- 氏名:坂本九(さかもと きゅう)
- 1941年12月10日生まれ、1985年8月12日(享年43歳)
故坂本九さんは、1971年に女優の柏木由紀子さんと結婚して2人の娘さんがいます。
坂本九さんは、絶頂期だった1985年の日本航空123便墜落事故で亡くなってしまいました。
「上を向いて歩こう」とは
「上を向いて歩こう」は1961年にリリースされた曲です 。
作詞が永六輔さんで作曲は中村八大さんで、当時は坂本九さんを含めて「六八九トリオ」と呼ばれていました。
「上を向いて歩こう」は、1963年にアメリカに「SUKIYAKI」という題に変えて「ビルボード」で3週連続1位を取るなど、日本国内はもとよりアメリカを中心に世界でヒットした曲です。
「上を向いて歩こう」の歌詞に込められた思い
「上を向いて歩こう」と言う題名から直感的に感じられるイメージは、「前向きに、明るく、人生を生きよう」というふうなイメージが湧きます。
「上を向いて歩こう」がリリースされた1961年は、日本がちょうど高度経済成長期に入った頃です。
とにかく働いてという時代背景の中で、坂本九さんの「上を向いて歩こう」は皆の心に刺さったのではと思います。
坂本九さんの「上を向いて歩こう」を聞いてみましょう。
この「上を向いて歩こう」は、春~夏~秋と歌っていくんですけど「冬」がないんですね。
作詞家の永六輔さんが「冬」が嫌いだったという説もありますけど、詳細は不明です。
上白石萌音さんはどう歌う?
上白石萌音さんが「ライブ・エール2021」でカバーする「上を向いて歩こう」の背景について触れてきます。
坂本九さんは、キーの高い独特な歌い方でこの曲を歌っています。
上白石萌音さんは、その辺はしっかり抑えながら「上を向いて歩こう」の時代背景を組んで、彼女なりの伸びやかな歌声で歌い上げてくれるものと思います。
また、上白石萌音さんの癒やしボイスのカバー曲が増えますね。
上白石萌音のライブエールのまとめ
上白石萌音がライブエールでカバーする曲への思い?について調べてみました。
上白石萌音さんが「ライブ・エール2021」でカバーする「上を向いて歩こう」は、坂本九さんの名曲で1961年にリリースされ「SUKIYAKI」という題名で世界中にヒットした曲です。
日本が高度経済成長期に差し掛かったときにリリースされたこの曲には「明るく前向きに生きよう」といった思いが込められているように感じます。
上白石萌音さんは、どういう思いを持って癒やしボイスでカバーしてくれるのか楽しみですね。